2009年度 第1回 「臨地教育プログラム」公開講演会
□ 2009年6月5日
場所:6B15教室
時間:14:40〜16:10
講演者:堀芳枝さん(恵泉女学園大学・准教授)、恵泉女学園大学の学生の皆さん
演題:アジアから学ぶ恵泉の体験学習

クリックして拡大
  今回の講演会では、恵泉女学園大学の堀芳枝先生と、同大学でフィールド・スタディを体験した学生有志をお招きしました。
 マスコミやテレビに登場するアジアはどんなイメージでしょうか? 貧しいアジア、あるいは癒しとリゾートでしょうか? でも、現地でそこで生活する人々と出会い、一緒にご飯を食べることで私たちが学び、人生が変わるほどの衝撃を受けることもあります。恵泉女学園大学では、そうしたアジアや世界との付き合い方を実践的に学ぶためにフィールド・スタディをおこなっています。今回はその体験を語っていただきます。
 オープンな講演会です。皆さんの積極的な参加を待っています。
フィールド・スタディに参加した恵泉女学園大学学生の声です。
「日頃から自分にとっての宝物は『人との出会い』であると思っていたが、タイでは毎日がその連続で、21年間生きてきてこんなに毎日がドキドキしていたことはなかった。」
「この体験学習では、たくさんのことを見て、聞き、触れ、体験し、考え、学ぶことができた。…人生は、自分から動かなければ何も始まらないことも身をもって体験した。」
恵泉女学園大学のプログラム「専門性をもった教養教育としての体験学習――社会的公正をグローバルに目指す市民の育成」(文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」)についてはこちらを参照
担当: 長津一史(社会文化システム学科)
講演会・「紙プロ」についてのお問い合わせ:nagatsu==toyonet.toyo.ac.jp ("=="に"@"を入れてください(スパムメール防止のため)