2010年度 第2回 「臨地教育プログラム」公開講演会
□ 2010年9月30日
場所:6210教室
時間:16:10〜17:50
講演者:京都文教大学文化人類学科
     杉本星子さん
     同学科の学生有志
演題:フィールドの風をはこぶ
    〜京都文教大学フィールドワーク実習の試み〜

クリックして拡大
  今回の講演者は、京都文教大学の杉本星子先生と文化人類学科の学生有志の方々です。以下は杉本先生からのメッセージです。

 大学を飛び出し、現地社会に飛び込んで研究テーマを追いかけるフィールドワーク。
 そこには、さまざまな出会いや、思いがけない発見があります。フィールドの風にふかれ、土地の人びとと語り合ってこそわかる、現地社会の現在(いま)があるのです。
 そうしたフィールドでの学びを広く発信し、社会に還元することも、フィールドワークの大切なプロセスの一つです。
 京都文教大学では、フィールドワーク実習の成果を地域の人々に伝えることによって、文化と文化の橋渡しをしようと試みています。さて、学生たちはアフリカやインドで学んだことを、どのように町の人や子どもたちに伝えたのでしょう。
 フィールドの風が感じられるような、生き生きした文化を伝えるには、いったいどんな方法があるのでしょう。一緒に考えてみましょう。
 
 オープンな講演会です。皆さんの積極的な参加を待っています。
京都文教大学文化人類学科のサイトはこちらを参照
担当: 植野弘子(社会文化システム学科)
講演会・「紙プロ」についてのお問い合わせ:uenohi==toyo.ac.jp ("=="に"@"を入れてください(スパムメール防止のため)