2011年11月3日〜5日にかけて行われた東洋大学白山祭に、私たち紙プロジェクトも出展しました。
ポスター展示や物販、体験企画など様々な内容を用意し、幸いにも3日間で約300人もの方が私たちのブースに訪れて下さいました。出展にあたってご協力くださった方々、またご来場くださった方々へ心よりお礼申し上げます。 |
□ 2011年11月3日〜5日
場所：白山キャンパス1号館３階
1312教室
第47回白山祭企画展
「紙でつながるあなたと世界
―Our ties with Paper―」
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今回の企画のメインであるポスター展示では、紙プロジェクトの紹介や、各班の調査・活動内容をポスターにまとめ、展示いたしました。他の学生や一般の来場者に私たちの活動を知ってもらう大きなチャンスのため、紙プロメンバーが内容について入念に話し合い、アイディアを出し合って制作いたしました。その甲斐あってか、多くの来場者に紙プロジェクトについて興味を持っていただくことができました。
来場者の中には、資源回収業や印刷業など、私たちが調査の対象にしている業種で働いている方、またフィールドワークでお世話になった方なども来て下さいました。そして、そういった方々から、今後の紙プロの活動に関するアドバイスや、激励をいただきました。本当にありがとうございます。こういった縁を、これからも大切にしていこうと思います。
また、紙プロの学生が作った、廃棄用のミスプリントを使った裏紙ノートや、9月に行われたフィリピン海外研修の際にフィールドワーク先から仕入れた、手漉き紙のフェアトレード製品の販売など、物販も行いました。どちらも多くの来場者が興味を持って下さりました。特に手漉き紙のフェアトレード製品の販売については、ただ商品を販売するのではなく、私たちがインタビューで聞いたことやその時の写真を使い、来場者の方へその商品が作られた背景などを理解して下さった上で販売することができました。また紙ひもで作るコースター手作り体験企画も盛況となりました。
今回の紙プロジェクト企画展示によって、他の学生や大学外の方々と交流することができ、地域連携の実現にまた一歩近づくことができたと思います。そして今回こうして企画が成功できましたのは、紙プロの学生の力だけでなく、これまでフィールドワークや各種イベントにご協力して下さった多くの、会社、組合、機関の方々のご協力、そして教員や大学の後援、さらに紙プロに興味を持って下さる様々な方々の力があったからです。皆様のご好意に心より感謝申し上げます。
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| 展示会フォト （クリックすると拡大します） |
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