2012年度 第2回 「臨地教育プログラム」公開講演会
□ 2012年6月27日
場所:白山第1キャンパス 6211教室(6号館2階)
時間:13:00〜14:30
講演者:ジョン・ジョセフ・プテンカラム氏(上智大学経済学部・教授)
     および上智大学学生有志
演題:「同じ人間仲間」として行う教育支援――「めぐこ」(上智大学)の取り組み

クリックして拡大
  今回の講演者は、上智大学経済学部のジョン・ジョセフ・プテンカラム先生と同大学「めぐこ」の学生有志の方々です。以下は「めぐこ」の学生からのメッセージです。

 「めぐこ」−アジアの子どもたちの自立を支える会−は、上智大学の学生主体のNGO です。教育こそが貧困を打破する一助であるという信念に基づき、アジアの貧しい中の最も貧しい子どもたちが教育の機会を得る手助けをする団体として、現在インド10 か所、フィリピン6 か所の初等教育施設を支援しています。「めぐこ」メンバーは隔年で支援先施設を訪問し、子どもたちの様子や施設の状況の調査を行っています。学生として、「同じ人間仲間」としてのインド、フィリピンの子供たちに何ができるのか。そして、なぜ、今、海外支援なのか。私たちの体感する海外での教育支援についてお話します。
         
 オープンな講演会です。皆さんの積極的な参加を待っています。
上智大学「めぐこ」のサイトはこちらを参照
担当: 植野弘子(社会文化システム学科)
講演会・「紙プロ」についてのお問い合わせ:uenohi==toyo.jp ("=="に"@"を入れてください(スパムメール防止のため)