2008年度 勉強会・講演会
2008年度白山祭 紙プロ企画展!
□ 2008年11月1〜3日
場所:1302教室
時間:14:40〜16:10
企画者:紙プロ学生メンバー
タイトル:Message from 紙プロジェクト

 社会文化システム学科「紙プロジェクト」の学生メンバーが、第44回白山祭(東洋大学学園祭)で企画展をおこないました。皆さん、ご協力ありがとうございました。担当者から報告とお礼をお伝えします。企画展の報告はこちら

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第2回紙プロ公開講演会
□ 2008年10月24日
場所:6101教室
時間:14:40〜16:10
講演者:岩井雪野・金田尚子・大林剛久(早稲田大学平山郁夫ボランティアセンター)
演題:学生でもできること、学生だからできること
―早稲田大学ボルネオプロジェクトの挑戦

 今回の講演会では、早稲田大学の岩井雪乃先生と学生の金田尚子さん、大林剛久さんをお招きし、平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)のボルネオ・プロジェクトの歩みと挑戦についてお話ししていただきました。講演会の概要はこちら

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第3回合同勉強会
□ 2008年10月12-13日
場所:太栄館(文京区本郷) 時間:10月12日 16:00〜 13日9:00〜

 本郷の老舗旅館、太栄館で合宿形式で合同勉強会を行いました。懐かしい雰囲気の、とっても素敵な旅館でした。
 両班とも、夏季休暇中に濃密な調査を実施しました。地域誌班は小石川の印刷所で、環境班は神田の紙卸会社、荒川区の古紙回収業者、静岡県富士市の製紙会社で聞き取りなどを進めました。勉強会の中心はその報告で、あわせて12月のシンポジウムでの発表構想について検討しました。二日目は、白山祭(学祭)での活動について話し合いました。学祭では、印刷博物館にて活版印刷体験会を実施する予定です。

プログラム
今後のスケジュールの検討と事務連絡
+必要な物品、作業に関する要望等の調整
夏期調査の報告
1 地域誌班
2 環境班
12月シンポの構想発表
学祭の打合
マレーシア研修(12月末)についての打合せ




第2回合同勉強会
□ 2008年7月13日
場所:3206教室
参加者:植野、柴田、三沢、長津、山本、河野、高橋、他学生10名
【班別ミーティング】
12:00〜14:30
地域誌班、地域環境班それぞれが調査計画を検討
【合同勉強会】
14:30〜16:30
調査テーマおよび夏期調査計画の検討
学祭活動の準備状況の報告
資料データベース化の進捗状況の報告
16:30〜17:30
早稲田大学WAVOC(平山郁夫ボランティアセンター)ボルネオプロジェクトの活動報告
17:30〜18:30
東洋大学環境サークル「アカシアの木」の活動報告
18:30〜
巣鴨にて懇親会

 早稲田大学WAVOCの皆さん、東洋大アカシアの木の皆さん、ありがとうございました。




第1回紙プロ公開講演会
□ 2008年7月3日
場所:6202教室
時間:16:20〜17:50
講演者:赤嶺淳准教授(名古屋市立大学)
演題:バナナ・ペーパーからフェア・トレードへ
―名古屋市立大学におけるモノ研究の試み

 紙プロジェクトの第1回目の講演会には、地域環境主義の立場から実践的な環境教育に取り組んでおられる名古屋市立大学の赤嶺先生をお招きしました。講演会の概要はこちら

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第2回環境班勉強会
□ 2008年6月28日
場所:3号館第1会議室
参加者:浅沼・小倉・河村・河野・竹尾 長津先生 柴田先生

調査テーマ、作業内容、必要な資料などについて話し合い、以下の方針を決めました。
□ 基礎データの収集と現状の把握
収集資料のトピック 古紙の種別、種別ごとの価格、古紙回収量、再生産量、紙の種別ごとの生産量・消費量、商品の古紙配合率、日本のパルプ使用量、 パルプ使用消費おける国内林と海外林の割合、これらの変遷
* 東京における資源(ごみ)回収システム
□新聞切り抜き(2007年4月〜現在)
キーワード 古紙価格の高騰 古紙偽装 古紙リサイクル

□ 調査テーマ
紙のポリティカル・エコロジー――古紙偽装問題を中心に
紙の一生(プロセス調査)――歩いてみる紙リサイクル
□ 調査項目
1 古紙リサイクルと環境問題に関する言説の発生と変化
2 紙消費・生産の何が「問題」とされてきたのか
3 「環境に良い」――誰がどう決めるのか
4 動脈産業(生産)と静脈産業(回収・リサイクル)での見方の違い
5 古紙偽装問題はいかにして生じたか―その構図
早稲田大学WAVOCとのお茶会
□ 2008年6月24日
場所:2号館16階ラウンジ
参加者:浅沼・小倉・河村・柴田ア

 早稲田大平山郁夫ボランティアセンター(WAVOC)のボルネオプロジェクトで中心的役割を担っている金田さんと菅沼さんを招いて、お茶会をしました。お二人は、環境班の長津先生を訪問した帰りに、時間をとってくださいました。調査やボランティアを目的とする学生主体のプロジェクトを、いかに組織するか、これまでどのような問題があったのかなど、丁寧にお話してくださいました。メンバーの河村は、プロジェクトの組織の仕方に大変感銘を受けたようです。
第1回環境班勉強会
□ 2008年6月17日
場所:2号館6会会議室B
参加者:小倉・河村・北田・竹尾・渋谷・柴田ア
1 連絡方法の確認
2 調査テーマの絞込み
3 研究資料の確認

□ 報告  
1 テーマの絞込みに関しては、次のキーワードを手がかりにすることになりました。
  新聞紙 古紙偽装 文京区のリサイクル 紙の歴史 紙の回収
2 去年から集めている資料は、会議室Aに配置することになりました。文献リスト・URLリストについては後日メンバーあてに送信します。
第1回合同勉強会
□ 2008年5月24日
場所:3206教室
参加者:植野、小林正夫、柴田、三沢、長津、山本、河野、高橋、他学生12名
*グループ分け、紙の諸問題に関するブレイン・ストーミング、研究テーマの検討
 2008年度の活動に関する打合せを、地域誌班、地域環境班合同でおこないました。21の学生が参加。文京区の印刷・製本業の調査を中心とする地域誌班、紙のリサイクルと地球環境を考える地域環境班、それぞれについて植野先生と長津先生から説明があり、学生はそれぞれの関心に基づいて、所属を決めました。
 打合せのさいには、「太陽のない街」と「パッチギ--Love and Peace」の一部を鑑賞しました。「太陽のない街」では、文京区の紙産業の原点を垣間見ることができます。「パッチギ」の一コマは、東京の古紙回収業の位置づけを示しています。

第1回教員ミーティング
□ 2008年6月6日
場所:5101教室
参加者:植野、小林正夫、柴田、三沢、長津、山本
*今年度の計画打合せ(教員)
  お問い合わせは、プロジェクト・リーダー(植野)uenohi=toyo.jp(=を@にかえてください)まで。