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目的
 地域環境班は、 紙の循環と環境問題をテーマとし、1)新紙の生産、消費、古紙回収、紙の再生産、再生紙の消費までの「紙の系譜」を辿ることと、2)紙をめぐる環境の政治学の構図を探ることを目的として調査をおこなっています。
 古紙のリサイクルはいまや日常的な行為となっていますが、紙産業がどのように地球環境と関わっているのか、パルプ生産地の人びとの暮らしはどのようなものか、誰がどのように古紙リサイクルを担っているのか、こういったことを私たちはほとんど知りません。1)の活動は、新紙・古紙の生産から消費までの一連の過程を自ら歩き、見て、聞きながら、つまりフィールドワークによりながら、明らかにしていくことを目的としています。
 2008年のはじめ、日本で古紙偽装の問題が発覚、話題になりました。この問題の背景には、過去数年の古紙価格の急騰があります。古紙価格は、経済発展の著しい中国における需要の増大にともなって上昇し続けてきました。こうした経緯をみると、偽装発覚の前段階で語られていた古紙利用と地球環境をめぐる様々な語り・言説は、――「科学的」とされた説明を含めて――少なからず政治的なものであったと推察されます。2)の活動は、紙と環境をめぐって展開してきた様々な言説の政治性を明らかにし、「紙の環境問題」の社会的構図を示すことを目指しています。




役割分担
貝吹 一成 (2年、2社・社/リーダー)
木村 友美 (3年、社・文化)
高野 敦子 (2年、社・文化)
原田 希望 (2年、社・文化)
齊藤 優 (2年、社・文化)
道中 一樹(2年、社・文化)
大島 みどり(1年、社・文化)
早崎 成志 (1年、社・文化)
今野 皓人 (1年、社・文化)


  お問い合わせは、プロジェクト・リーダー(植野)uenohi=toyo.jp(=を@にかえてください)まで。